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契約書作成業務の奥深さ

まだ4月上旬だというのに、桜の季節が終わってしまって寂しいです。が、新緑と青空のコントラストもいいですね。そんな屋外が気持ちのいい季節なのですが、最近はデスクワークの比率が高く、ちょっと残念。

行政書士の業務は、専門にしている分野にもよりますが、お客様のところで打合せをしたり、行政機関に申請に行ったり、各種機関に証明書類を取得に行ったりと、意外と日中は時間に追われて走り回っていることが多いのです。私は、デスクワークより動き回っている方が好きなので、そういった意味ではこの仕事に向いているなと思います。

しかしここ最近はというと、契約書作成業務の比率が高く=デスクワークが多いです。

契約書はテンプレートで簡単に作れるイメージがあると思いますが、例えば企業で需要の高く頻繁に使われる、「秘密(機密)保持契約書」ひとつとってみても、秘密を開示する側なのか、受領する側なのかによっても作り方が変わりますし、何をもって秘密情報とするかをどの範囲で捉えるのか、知りえた秘密情報を使用できる範囲をどこまでと限定するか、契約の期間と終了後の義務等、依頼元の企業は同じでも、その企業が締結する相手方との取引関係により当然内容が変わってきます。

企業間の取引に関わる契約書類はさらに様々な法令を調べる必要があり、結局全部カスタマイズとなり、ひとつ作るのに許認可に申請書類以上に時間がかかります。契約書作成業務は、本当に奥が深いです。

そんなわけで、最近必然的に様々な法令を調べることとなり、今まで知識の薄かった分野についての理解が深まるという副産物をいただいています。業務を通じて成長できる、ありがたいことです。

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