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入管法改正案が衆議院を通過、参議院で審議入り

やや強行ともいえるかたちで、昨晩入管法改正案が衆議院を通過し、参議院で審議入りしましたね。

さて、先週の三連休に、所属する建設業法実務研究会が神奈川建行協と合同で開催した研修会に参加して来ました。今まさにタイムリーな「外国人技能実習制度」と「建設業における外国人雇用」についてのありがたい研修でした。

今回の入管法の改正案に盛り込まれている新たな在留資格である特定技能1号は、現状の技能実習生からの移行を5年間の累計で45%と見込んでおり、対象は農業や介護、建設など国内で人手不足が深刻な14業種に限定される予定です。さらに、運用も先になるとされている特定技能2号でも、建設業は対象となる見込みです。

人手不足が深刻化している建設業界において、若い働き手が確保できる可能性があるという面では業界としても期待があると思いますが、新たな制度を作ったから解決というようには簡単にいかないように思います。

そもそも、現状の技能実習制度で失踪が増加している背景には、失踪した外国人個人の問題もあるでしょうが、制度上の問題点も間違いなくあります。問題のある制度からの移行を見込む新たな制度を、慌ててつなぎあわせてつくってしまわないように、課題としてあがっている論点をしっかりと時間をかけて議論していただきたいと願っています。

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